http error 500(エラー500)究極の直し方

wordpress で、エラー500が突然出た場合の対処法

※プラグインが原因の場合の対処法です。

[手順1]

FTPソフト、エラーのホームページのフォルダへアクセスします。

era500

上記の、wp-contentにアクセスします。

すると、pluginsというフォルダがありますので、それをリネームします。

例えば、以下のように、123pluginsなどとします。

era500-2

[手順2]

上記のリネーム作業後、一回、サイトにアクセス出来るか試します。Wordpressのwp-adminにアクセスし、ダッシュボードへログイン出来るか試してください。

※プラグインが原因の場合は、手順1,手順2でログインは可能になるはずです。

※もし、ログイン出来ない場合には、プラグインが原因ではありません。

[手順3]

ログインが出来たら、ダッシュボード>プラグインを参照します。おそらく、「全部のプラグインが無い」とか、「プラグインが参照できない」などの一覧が出ると思います。

[手順4]

手順3の状態になったら、FTPソフトに戻って、リネームしたものを元に戻します。

例) 123plugins → plugins

つまり、元の状態のpluginsフォルダの名前に戻します。

[手順5]

手順4の作業後、Wordpressは、手順3の状態で、ダッシュボード>プラグインの画面になっているはずです。

ここで、一度、ブラウザの「更新」ボタンを押します。

[手順6]

すると、プラグインの一覧が表示され、全部、「停止」状態になっているはずです。

[手順7]

あとは、1つずつプラグインを「有効化」して、原因と思われるプラグインを特定していきます。

もしくは、「これが怪しいな!」と思うプラグインを停止のままにするか、削除します。

※手順7の操作で、有効化を1つずつ試して、「あるプラグインを有効化したら、またエラー500になった」場合は、手順1の操作に戻って、再度同じことをします。今度は、手順7まできたら、不具合のプラグインが特定出来ているはずなので、それを停止のままにするか、削除をします。

 

※今回、pluginsのリネームという方法を取るのは、他のサイトを参考に見ていたところ、プラグインを1つずつ削除して見る方法をとっていました。

しかし、自分は、プラグインを多数入れているため、また、削除してしまうと、再インストールが面倒だったので、1つずつリネームしていました。

1つずつリネームは時間がかかるので、いっそうのこと、pluginsフォルダごとリネームすることで、ログインが可能になり、回復出来た経緯がありました。

pluginsのリネームをすると、全部プラグインが停止されます。リネームを元に戻しても、全部停止になっているので、エラー500が解消され、ログインが可能になるはずです。

 

※この方法は、あくまでも、エラー500の原因が、プラグインだった場合の解消方法です。

他に解消方法が思い当たらず、解消できない場合には、試す価値はあります。

しかし、データーが保証されませんので、消失するなどの可能性もあるため、各自、自己責任でお願いします。